6/2に東京競馬場で行われたGⅠ・安田記念は、1人気の短距離王者ロードカナロアが中団待機から直線で抜け出し、真っ向勝負を挑んできた12人気ダノンシャーク(3着)を競り落とすと最後追い込んできた3人気ショウナンマイティ(2着)をクビ差しのいで勝利しました。

予想の回で予言したとおり、ショウナンマイティを切ったおかげで痛い目を見た私ですが、レースは非常に見どころがありました。

プライドを持って逃げたシルポートがレースを引き締め、ダノンシャークは1人気のロードカナロアに馬体を併せて真っ向勝負を挑んで行きました。ショウナンマイティも自分のスタイルを貫いた追込みであわやというところまで追い詰めましたし、なかなかよいレースだったと思います。

残念なのはマイラー路線の大将格だったグランプリボスとカレンブラックヒル。
グランプリボスは引っ掛かりっぱなしでムラっ気を露呈してしまい、カレンブラックヒルは最後の直線では全く闘争心の感じられない走りでした。
特にカレンブラックヒルは立て直すのは相当厳しそうです。『早熟の天才』で終わらせてしまうには勿体ない素材だと思うのですが……何とか復活して欲しいですね。

ロードカナロアはこれで押しも押されぬ短距離~マイルの歴史的名馬となるでしょう。ブラックキャビアが引退した今スプリントでやるべきことはあまり残っていないでしょうから、マイル路線で世界を目指していくのかどうかというのは大きな注目になりそうですね。去年の香港スプリントに続き今年香港マイルを勝てば種牡馬価値は相当高くなりそうですが……。

同じくサンデー系の血を含まないルーラーシップが戦々恐々としているかも知れませんが(笑)

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